ライザップ(RIZAP)の食事制限

ライザップ(RIZAP)の食事指導

ライザップには食事のガイドラインがあります。

・主食を抜いて糖質を取らない。

・タンパク質が多く含まれるおかずがメイン

・おかずの糖質にも注意する。

・朝、昼、夜、で食事の量を変える

・水分は多く摂取する。

ライザップ(RIZAP)の低糖質で高タンパク質な食事メニュー

糖質を取らないようにする理由は、脂肪を燃やしやすい体質に変えるためです。

糖質をとると、血糖値が上がり、その血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。
そのインスリンが余った糖質を脂肪に変えてしまうのです。
その他にもインスリンは脂肪の燃焼を抑制してしまいます。これが太る理由になっています。

糖質を取らないようにすることで、糖質を燃焼する代わりに、脂質やタンパク質を燃焼するようになります。そうすると体脂肪を燃焼するようになるだけでなく、インスリンの分泌が抑えられるので太りにくくなります。

このようにして、太りにくい体質に変えていくのがライザップの食事制限です。これがライザップでの、筋肉量を維持したまま脂肪だけを落とす方法です。

タンパク質を取る理由は筋力量を維持するためです。筋肉量が下がると基礎代謝が下がり、
太りやすくなってしまいます。そのため、肉、魚、大豆などを取り、積極的にタンパク質を摂取しましょう

ライザップ(RIZAP)は間食はNG?

ライザップでは間食はむしろ推奨されています。

その理由は空腹状態が続くと筋肉が分解され、カロリーを貯めこむ体質になるからです。
その中でも間食しても良いものと悪いものがあります。

間食OKな食材は、チーズやナッツなど糖質が低く、タンパク質が高いものが糖質制限に良いと言われています。

ライザップ(RIZAP)の食事の量や食材について

食事の量は、昼>朝>夜にしましょう。昼はたっぷり食べて、夜は控えめにしましょう。
1日の食事は600キロカロリーを下回らないようにし、夜9時以降は食べないようにしましょう

ライザップ(RIZAP)中に食べるのがOKな食材

肉・たまご類
鶏ささみ・むね(皮なし)・豚肉・卵・豚ロース肉・牛肩ロース肉・赤肉・牛もも肉・和牛赤肉

 

魚介類
アジ・サバ・あさり・さんま・マグロ・カツオ・タラ・フグ・ヒラメ・エビ・カニ・タコ・クラゲ・しばえび・お刺身・しらす・じゃこ

 

野菜類
もやし・きゅうり・大根・ほうれん草・キャベツブロッコリー・レタス ・白菜・クレソン・小松菜・明日菜・春菊・サラダ菜 ・チンゲン菜・ オクラ・セロリ ・タケノコ

 

きのこ類
しいたけ・えのき・エリンギ・舞茸・シメジ・きくらげ・なめこ

 

豆・大豆・海藻類
ところてん・もずく・わかめ・海苔・木綿豆腐・厚揚げ・油揚げ・枝豆・納豆

 

その他
カッテージチーズ 無脂肪ヨーグルト 無脂肪牛乳 豆腐 クルミ ふすまパン(低糖質のためOK)

 

調味料系
オリーブオイル・ごま油・バター・塩

 

飲んでも良いお酒
焼酎・ウィスキー・糖質ゼロのビール・ワイン少量

ライザップ(RIZAP)中のOKな食事例

焼き鳥(もも、砂肝、レバー、ささみ)・レバニラ炒め・豚のしょうが焼き・ サバの塩焼き・おでん(タマゴ、焼き豆腐、タコ串)・ゴーヤーチャンプルー・ 豆腐ハンバーグ・きのこソテー豆腐サラダ・ほうれん草のおひたし・ひじきの煮物・ きゅうりとわかめの酢の物・もずく酢めかぶ・ナッツ(少量)・ カカオ分の多いチョコ(少量)・寒天ゼリー(0カロリーのもの)

ライザップ(RIZAP)中に食べられないもの

食材
炭水化物、揚げ物、脂身、つくだ煮、はるさめ、スナック、ケーキ、ジュース、つぶあん、缶詰

 

肉類・魚介類
ハム、ソーセージ、ウインナー、ベーコン、かまぼこ、辛子明太子、はんぺん、さつま揚げ、うなぎ

 

野菜類、果物類
ごぼう、にんじん、れんこん、かぼちゃ、トマト、 果物全般、 芋類、 スイカ

 

豆類、海藻類
あずき水煮、グリーンピース、そら豆、ひよこ豆

 

調味料類
マヨネーズ、マーガリン、バター、油類、醤油、辛口味噌

 

お酒類
ビール・日本酒・紹興酒・果実系カクテル